何者でもないわたし

40歳で会社を辞めた、わたしの日々。

梅の土用干し

6月下旬に梅干しづくりに取り掛かりました。

 

しばらく冷蔵庫で保存していた梅。

天気がよさそうなので土用干しをします。

 

3日間ほど直射日光に当てるのですが

朝、日の当たる場所に出して夕方片付ける。

思わぬにわか雨もあるので一日中干しっぱなしにはできません。

 

会社員のときは土日しかこんなことできなかったけれど今では自由!

ありがたいです。

 

梅干しとか白菜漬けとか、季節の漬物を好きなときに作りたい!というのも会社を辞めた理由のひとつです。

だって土日だけではタイミングを逃してしまう。

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これがいちばん好き

夫は回転寿司が大好き。

結婚前、仕事帰りに回転寿司で待ち合わせをした時…

先に到着した夫は、私が来るまでに5皿ほどお寿司を平らげていました。

たった5分、私が遅く着いただけなのに。

 

先日久しぶりにくら寿司に行きました。

くら寿司…県内の回転寿司チェーンではいちばんおいしいかも!

急にくら寿司が好きになりました。

 

中でもいちばん感動したのがこの「くら出汁」。

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寿司ネタをしゃぶしゃぶしてもおいしいらしい。

でも脂が浮くのが嫌なので、全部飲みました。

飽きずに一杯飲めます。

 

いつかコーヒーのようにこの出汁を飲みながら街を活歩したい!

 

#くら寿司

#くら出汁

#回転寿司

 

私が会社を辞めた理由⑥


私が会社を辞めた理由のもう一つは、不妊治療を続けるためです。

 

これまで在職中に採卵と移植を1回ずつしています。

しかし業務の締め切りがある中での通院は大変でした。

 

どうしても仕事を休まないとならないときに、事情を説明したら理解して応援してくれる人、嫌な顔をする人、様々でした。

 

診察だけでなく採卵や移植に合わせてホルモン注射のために毎日通院するのも大変で。

1回目の体外受精がだめだった後、もう働きながらの不妊治療はしたくないと思いました。

こんなに嫌な思いして応援もされて毎日注射に通っても報われないことに絶望しました。

 

 

そこへパワハラ上司の態度が急変。

この先も働き続けるんだろうなとぼんやりと思っていたけれど、会社辞めたい熱が急上昇

 

ついでに言っちゃうと

始業8時なのに7時半までにコーヒー淹れろとか(もちろんサービス早出)

制服の上に羽織るカーディガンは黒か紺とか(接客業ではない)

早く伝票作成しろって煽られる(でも伝票用パソコン満席)とか(パソコン増やせよ)

クソ女子社員が仕事しないでおしゃべりばかりしているのに誰も注意しないとか

 

 

これまで呑み込めた会社のルールに耐えられなくなったんです。

 

もう辞めるしかない。会社への違和感しかない。ここにいるべきではないなーと。

私自身、会社に対してすっごく窮屈に感じていることにやっと気づきました。

以前なら「でもちゃんとボーナス出るし、福利厚生もあるし・・・」などと会社のいい面に目を向けようとしましたが、それもできなくなりました。

だから、辞めました。

私が会社を辞めた理由⑤

 

お局さんには決して本当の退職理由を言いませんでした。

不妊治療のことも言わなかったので「家庭の事情」という退職理由を不審に思ったのでしょう。

 

不妊治療が退職理由のひとつであることは、これまでも不妊治療の相談をしてきた女性社員4人にだけ伝えました。

その他の人は「ちょっと、家の都合で」で逃げ切りました。

夫の実家が県外なので「もしかしてそっちに行くの?」と心配してくれる人もいて、ちょっと心苦しかったけれど(._.)

 

いろんな人に「なんで?」と理由をきかれ、本当のことを言いたい気持ちはありました。

でも「内緒で!」と前置きして話したところで、誰と誰がつながっているとか秘密を守ってくれるかも分からないので本当の理由は言えませんでした。

 

私が会社を辞めた理由④


私が会社を辞める本当の理由。

それは人事担当の部長2人と先輩の3人しか知りません。

 

が。私が退職すると聞きつけた社内のお局さん。

「きっと本当は○○さん(パワハラ上司)が嫌で辞めるんですよ!」と言いふらしているのです。

 

本音を汲み取っていただいて感謝なのですが、憶測でもそんなこと言いふらすのは

私がいなくなってからにしてくれ。

 

せっかく安全に辞められるように話が進んでいるのに、これがパワハラ上司の耳に入ったら居づらいじゃないか!!

パワハラ上司とはまだ一緒に仕事をしているのに、やっと平穏になったのに。

 

お局さんはパワハラ上司が大嫌いなので、ここぞとばかりにパワハラ上司を悪者に仕立て上げようとしているようでした。

お局さんは直接私に「あの部署大変だったんでしょう?どうだったの?」等と探りを入れてきました。

私が「うーん、忙しかったですけどねー」とあしらうと、今度は私と仲のよい女性社員を使って退職理由を聞き出そうとしてきたのです。

 

もう、疲れました。

お局さんにとっては正義感からとった行動かもしれませんが、私は毎日、パワハラ上司に本当の退職理由がバレないかヒヤヒヤしていました(-_-;)

 

当時、クナイプのラベンダーの香りに癒やされていました。

他の入浴剤よりも香りが長く感じられます。

たっぷり大容量でコスパも◎!

 

 

私が会社を辞めた理由③

先輩に相談してから一週間以上経って、ようやくパワハラ上司に「不妊治療のため退職したいです」と伝えることができました。

 

パワハラ上司はとても驚いた様子で「早まるなよ、辞めなくても治療を続ける方法あるだろ?」と。

 

えーと・・・

本当はあなたが原因で辞めるんですよ?と言いたいところですが、すごく心配してくれました。

 

これです。これが以前のパワハラ上司です。

本当は誰よりも親身になってくれる、頼れる上司なのです。

なんで変わってしまったのでしょう。

 

 

上司は人事担当に私の件を相談してくれたようですが・・・

ごめんなさい、先に私がパワハラ上司について相談した先輩なので事情はすでに伝わっております。

 

その後、退職の申し出を知った部長からも「思い直してくれないか?」と説得されましたが、部長はパワハラ上司のことをわかっていません。

純粋に不妊治療だけが退職理由だと信じているのです。

 

パワハラ上司の気遣いで、退職理由は「家庭の事情」ということになり、退職届も受理されました。

人事担当の部長2人には私から本当の事情を説明しました。不妊治療もあるけれどいちばんの原因はパワハラ上司なのだと。

 

本当の退職理由を知る人は人事担当の部長2人と先輩だけ。

のはずでした。

 

実家の猫たちが癒やしでした。